無性に食べたくなる鉄板おやつのポテトチップス。
しかしカロリーが高さが気になってしまって、食べた後に、ちょっとした罪悪感が・・・なんてこともありますよね。
では、高い高いと言われているポテトチップスのカロリーってどれくらいなのか、ちゃんと見たことってありますか?
実際に、カロリーが高かったとしても、わかりながら食べるのとでは、体への影響もきっと違うはず!
そこで今回は、ポテトチップスの2台巨頭である「湖池屋」と「カルビー」のポテトチップスのカロリーを高い順のランキング形式で紹介します!
Contents
1.無性に食べたくなるポテトチップス!
おやつの定番、みんな大好きポテトチップス。
一度開けたら止まらずに全部食べちゃった、と言う経験は誰しもあるはず。
そんなポテトチップスですが、カロリーが高く健康に良くないと常に言われています。
でも、やっぱり食べたい。
そこで、「湖池屋」と「カルビー」定番ポテトチップスの高カロリーランキングを紹介します。
選ぶ際の参考にしてみてください。
今回は公平を記すために、一袋全部食べた想定で一袋(55g〜65g)単位で比較します。
2.カルビーの定番ポテトチップスの高カロリーランキング
7位:堅揚げポテトのり味 331kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
65g | 4.1g | 17.1g | 40.2g | 0.7g |
- 堅揚げポテトのり味
- 参考価格:116円
厚く切られたじゃがいもを、ゆっくり油で揚げる「直火釜揚げ製法」で作られたポテトチップス。
本来のポテトチップスより堅揚げで、その食感は他にはないと人気です。
のりはうまみが強く風味が香ばしい味わいで、高級感を高めてくれます。
香ばしいコクが広がり、食べた後はすっきりと余韻の残る美味しさです。
一口食べると、その食感とのりの風味で手が止まりません。
堅揚げならではのじゃかいもの味も楽しめる商品となっています。
堅揚げポテトシリーズ通して、脂質が他のポテトチップスより控えめです。
そのため、カロリーも抑えられています。
しかし糖質は平均的で決して少なくはありません。
食べ過ぎには注意しましょう!
7位:堅揚げポテトブラックペッパー味 331kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
65g | 4.0g | 16.9g | 40.7g | 0.6g |
- 堅揚げポテトブラックペッパー味
- 参考価格:149円
同率で7位!堅揚げポテトシリーズのこちらの商品も、「直火釜揚げ製法」で作られた食感の新しいポテトチップスです。
硬い食感の中にじゃがいも本来の風味が広がり、高級感があります。
味は大人も嬉しいブラックペッパー。
おやつとしてもおつまみとしても最適で、香ばしいペッパーの香りを堪能できるでしょう。
厚切りのポテトチップスは、噛めば噛むほどじゃがいものうまみが増していき、病みつきになります。
カロリーも栄養成分も、堅揚げののり塩味とほぼ変わりません。
他のポテトチップスより脂質を抑えることができるため、脂質の気になる方におすすめです。
5位:堅揚げポテトうすしお味 333kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
65g | 3.9g | 17.4g | 40.2g | 0.5g |
- 堅揚げポテトうすしお味
- 参考価格:141円
伝統的な製法である「直火釜揚げ製法」で作られている堅揚げポテトシリーズの、最もポピュラーなうすしお味。
余計な味付けは一切されておらず、じゃがいも本来の味を存分に楽しむことができます。
味は本当にシンプルな塩のみです。
厚切りされたじゃがいもが使われているため、よりじゃがいもの風味やうまみを感じることができるでしょう。
さらに少し硬めの歯ごたえある食感は、噛むのが楽しくなってきます。
こちらは堅揚げポテトの他2点より、本当に少しだけ脂質が多くカロリーも2キロカロリー高いです。
しかしほとんど誤差程度で、一般的なポテトチップスよりは断然脂質が少なくなっています。
4位:ポテトチップス コンソメパンチ 334kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
60g | 3.3g | 21.2g | 32.3g | 0.5g |
- ポテトチップス コンソメパンチ
- 参考価格:127円
こちらは野菜とお肉を煮込んで、独自の製法で作られたコンソメパウダーを使用したポテトチップスです。
コンソメのうまみは強くパンチがあり、コクの中にさっぱりとした味わがあります。
一口食べると、一番にお肉の香りやうまみが広がるでしょう。
その後に野菜の優しい甘みを感じることができます。
その美味しさから、子どものみならず大人にも大人気の鉄板ポテトチップスです。
ポテトチップスは薄切りであるため、炭水化物が平均より低く塩分量も多くありません。
カロリーはそこまで高くないため、食べ過ぎなければ問題ないでしょう。
コンソメには様々な材料が使用されているため、原材料には注意してください。
3位:ポテトチップス のりしお 335kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
60g | 3.1g | 21.5g | 32.2g | 0.7g |
- ポテトチップス のりしお12個入
- 参考価格:1,270円
じゃがいもから丁寧に作られるカルビーのポテトチップスのり塩。
良質なじゃがいものみを使用しているため、本来のじゃがいもの味を楽しむことができます。
焙煎されたごま油と唐辛子を隠し味に使っているこだわりの味です。
食べると青のりの風味が口に広がり、しっかりした塩みを感じることができるでしょう。
隠し味の唐辛子のおかげで後味さっぱり。
いくらでも食べることができます。
食べた後の余韻で、病みつきになる味です。
ポテトチップスの中では、比較的バランスのいい栄養成分です。
しっかり揚げられているため脂質は多いものの、そこまで多くありません。
2位:ポテトチップス うすしお 336kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
60g | 3.1g | 21.6g | 32.3g | 0.5g |
- ポテトチップス うすしお
- 参考価格:119円
ポテトチップスといえばコレ!という人も多い、カルビーのうすしお味。
じゃがいもの美味しさを最大限に生かし、食べ心地の軽さを実現。
病みつきになる美味しさで、絶大な人気を誇るポテトチップスです。
一口食べると、塩味とじゃがいもの風味を感じます。
噛めば噛むほどじゃがいもを感じ、どんどん食べ進めたくなる味です。
シンプルな塩のみの味付けだからこそ、飽きない美味しさといえます。
しおあじですが、塩分量はそこまで多くありません。
塩分に気を付けなければいけない人以外は、気にならないほどです。
ポテトチップス全般において脂質は高いため、ダイエット中は注意しましょう!
1位:ピザポテト 348kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
63g | 3.5g | 21.7g | 34.7g | 0.8g |
- ピザポテト
- 参考価格:129円
他のシリーズとは異なるギザギザしたじゃがいものカットで、食べ応えを実現。
デコボコしら表面には、エメンタールとチェダーの2種類のチーズをトッピングしています。
食べた瞬間、何よりも濃厚なチーズの香りを感じます。
その後ガツンとしピザの味を楽しめるポテトチップスです。
ザクザクした食感と食べ応えのある厚みは、手が止まらない美味しさ。あっという間になくなってしまいます。
味が濃厚なピザポテトは、やはりカロリーも高めです。
栄養素も全体において、平均的に高くなっています。
しかし食べ応えがあり、一袋食べれば十分な満足感も。食べる日を決めるなど、賢く食べましょう!
3.湖池屋の定番ポテトチップスの高カロリーランキング
6位:ポテトチップス ガーリック 311kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
55g | 2.9g | 19.8g | 30.3g | 0.7g |
- ポテトチップス ガーリック12個入
- 参考価格:1,995円
国産じゃがいもにこだわりを持って作られている、湖池屋のポテトチップス。
その中でもガーリックは、長い研究を経て作られました。
深みとインパクトのある味を重視しており、ガーリック本来の味を楽しめます。
口に入れると、パンチの強いガーリックの風味を感じます。
ポテトとガーリックの風味が合わさり、特に大人の好きな味です。
お酒のつまみとしても優秀で、一度食べ始めると止まりません。
こちらのポテトチップスは、ポテトチップスの中では脂質が低め。
塩分量も高くない商品といえます。
しかしガーリックパウダーにはアレルギー成分である、乳や大豆、豚肉などが使われているため注意しましょう!
5位:ポテトチップス 肉吸い味 327kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
58g | 2.9g | 20.9g | 31.8g | 0.8g |
- ポテトチップス 肉吸い味12個セット
- 参考価格:1,980円
こちらは国産じゃがいもを使用した「関西限定」の肉吸い味ポテトチップスです。
職に厳しい関西人も納得するこだわった味で、肉吸いの風味を楽しめます。
昆布、かつおのだしを重視し、関西人のソウルフードである肉吸いを作り上げました。
口に入れると、だしの風味が口いっぱいに広がります。
だしの香りを感じた後、しっかりとした牛肉のうまみを感じることができるでしょう。
がっつりとした味付けで、いくらでも食べてしまいます。
カロリーはやや高いですが、栄養バランスは平均的。
しかしパウダーには、小麦や牛肉などのアレルギー物質も含まれます。
食べる際は、材料に十分注意し購入しましょう!
3位:ポテトチップス リッチコンソメ 337kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
60g | 2.9g | 21.6g | 32.7g | 0.8g |
- ポテトチップス リッチコンソメ12袋
- 参考価格:1,153円
大人気のコンソメ味をさらにコク深く仕上げた、リッチなポテトチップスです。
国産じゃがいもはもちろん、それに見合う肉と野菜の味が詰まったコンソメパウダー。濃厚な味を実現しています。
食べるとコンソメの風味が口いっぱいに広がるでしょう。
その後、コクが長く余韻として残ります。後味はさっぱりしながらも、野菜の甘みも感じられるポテトチップスです。
コンソメパウダーもかかっており、やや炭水化物は高めです。
しかし1袋であれば、そこまでカロリーを気にする必要はないでしょう。
パウダーには様々な素材が使われており、アレルギー物質に注意しなければいけません。
3位:ポテトチップス のり塩 337kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
60g | 2.2g | 21.6g | 33.5g | 0.7g |
- ポテトチップス のり塩12個入
- 参考価格:1,008円
のり塩といえば、湖池屋のポテトチップスのり塩ではないでしょうか?
湖池屋が守り続けてきた「元祖のり塩」で、昔ながらの美味しさ残しています。
容量も28gの小パックから88gのお徳用まで様々あります。
誰もが食べたことのあるであろう、青のりの風味が広がる味わいは懐かしさを感じます。
青のりを感じた後に、塩のキリっとした味を感じます。
青のり風味に飽きることなく、無限に食べることができそうです。
栄養成分は、他のポテトチップスより少しずつ高くカロリーも平均よりやや高め。
しかし気になるほど高くはありません。
容量も多い商品であるため、自分に合ったサイズを選んで買うとよさそうです。
2位:ポテトチップス うすしお味 340kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
60g | 2.4g | 21.6g | 34.0g | 0.7g |
- ポテトチップス うすしお味
- 参考価格:1,153円
じゃがいも本来の味を楽しめる、ポテトチップスの超王道であるうすしお味。
湖池屋の国産じゃがいもだからこそ感じられる、じゃがいもの風味とうまみを最大限に感じることができます。
サクサクとした軽い食感は、いくらでも食べられそうです。
塩だけというシンプルな味だからこそ、素材本来の味を楽しむことができます。
味が濃すぎないため最後まで飽きず、長引く美味しさです。
うすしお味は、他の味よりやや炭水化物高めです。
塩以外の味付けがないため、チップスの割合が多いと予測できます。
しかし塩分量はそこまで高くなく、安心して食べることができそうです。
1位:ポテトチップス 炙りビーフ 365kcal
内容量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分量 |
---|---|---|---|---|
65g | 3.3g | 23.4g | 35.5g | 0.9g |
- ポテトチップス 炙りビーフ
- 参考価格:オープン価格
- コンビニエンスストア限定
2020年1月27日よりコンビニエンスストア限定で発売された、お肉の味をぎゅっと詰め込んだポテトチップスです。
未だ続く「肉ブーム」に乗り、「ポテトジェ肉」を再現。牛肉のうまみを感じられます。
食べると、肉の風味が口に広がりじゃがいもと肉を十分に味わえます。
その後、塩とブラックペッパーの風味が広がりステーキを食べているような感覚です。
食欲をそそる味とパッケージで、何度も食べたくなってしまいます。
お肉をイメージして作られているだけあり、カロリーも高め。
特に脂質と炭水化物は、他のポテトチップスより多く含まれています。
しかしお肉とポテトチップスを選べない!という時に食べることができるため、コスパのいい商品です。
4.ポテトチップスのカロリー以外に太る原因
ポテトチップスはお菓子の中でもカロリーが高めです。
しかし太る原因は、カロリー以外にもいくつかあります。
たとえカロリーが低いものを選んでも、他の原因で太る可能性も。
そのため、ポテトチップスのカロリー以外に太る原因も確認しておきましょう。
4-1.糖と油
まずカロリー以外で太る原因の一つに、「糖」があります。
いわゆる、炭水化物や糖質といわれるものです。
「糖」は食べ物を美味しく感じさせ、食欲を増進させます。
ポテトチップスはじゃがいもで出来ているため、糖質が多く太りやすいです。
そして他にも油があります。
油は単純にカロリーが高く、ポテトチップスの総カロリーを上げるため太りやすいです。
特に油で揚げているポテトチップスは、油を多く含み太る原因に。
ノンフライポテトチップスにすることも、油を避ける方法です。
4-2.塩分
塩分は一見太らないように思いますが、塩分の摂りすぎで身体がむくみ太る原因に。
身体がむくむこと自体でも身体に水分が溜まり体重が増えますが、むくみは身体の代謝を悪くするため脂肪も増えます。
ポテトチップスはしょっぱく塩分も多いため、食べ過ぎには気を付けましょう!
5.カロリーを把握して、賢く食べよう!
何はともあれ、一番の太る原因はカロリーです!
カロリーを把握して食べることで、ポテトチップスの食べ過ぎを防ぐことができます。
今はノンフライポテトチップスや、小さく小分けされたタイプもあり賢く制限できそうです。
しかし無駄に我慢することは、ストレスがたまり逆効果となることも。
気にしすぎてたら食べられない。たまにはハメを外して美味しく食べましょう。
6.まとめ
ポテトチップスのカロリーランキングや太る原因について紹介しました。
ポテトチップス美味しく、つい食べ過ぎてしまいます。
でもカロリーも賢く制限したい、という時はぜひこのランキングを参考にポテトチップスを選んでみてください!