フーセンガムの魅力再発見!実は上手な膨らませ方がある?今だから食べたい懐かしい駄菓子

投稿日: カテゴリー 駄菓子


チューインガムとも呼ばれることのある昔ながらの駄菓子のフーセンガム。

どこか懐かしい感じもするフーセンガムも、実は、どんどん進化してきていることをご存じですか?

今回は、みなさんと一緒に、フーセンガムがもたらす驚きの効果など、フーセンガムの魅力を再発見していきたいと思います。

1.フーセンガムが懐かしい!

子供の頃、誰もがぷーっとふくらませて遊んだ経験のあるフーセンガム。

お気に入りの味を友達と交換したり、お母さんとスーパーに一緒に行った時にどの味を買ってもらおうかなと考えたり、記憶をたどっていけば、いくつかの思い出が目に浮かぶのではないでしょうか?

そんな遊び心と思い出が詰まったフーセンガムを、また違った目線で、再び楽しんでみませんか?

新しい味を発見したり、お子さんと一緒にフーセンガムをふくらませてみるなど、大人になった今だからこそできる新しい楽しみ方がきっとあるはずです!

2.フーセンガムを選ぼう!おすすめのチェックポイント

いつの時代もおいしくて楽しいフーセンガム。

最近はフーセンガムにもいろいろな種類があります。気になる商品をポイント別に探っていきたいと思います。

2-1.当たりくじが入ってるいるか

昔懐かしいフーセンガムの定番とも言えるポイントは、当たりくじが入っているかどうかではないでしょうか?

くじの当たりはずれを見る瞬間は、子供ながらに興奮しましたよね。

くじに当たったら、もう1個ガムがもらえるという、昔は「あたりまえ」だったこと。

しかし、最近は、昔ながらのフーセンガムでも、当たりくじ交換の手間を省くなどの「大人の事情」などが絡み、当たりくじが入っていないバージョンを売っている店舗も増えているようです。

子供の頃の感動を味わいたい方は、ぜひ当たりくじ入りのフーセンガムを購入してみてくださいね!

2-2.パッケージデザインも駄菓子の楽しみ

子供の頃、駄菓子やフーセンガムを食べたことのある方なら、誰でもがほっこりとするのが、今見ても可愛いと思える、レトロなパッケージデザイン

昔から現在まで一度も変わることのない昭和レトロなパッケージをキープしている製品もたくさんあります。

子供の頃の思い出話をお子さんに聞かせてあげるのもよいかもしれません。

また、記憶を呼び覚まして、「脳トレ」をはじめるよい機会かもしれませんね。

2-3.キシリトール入りも

最近は、虫歯の原因にならない甘味料のキシリトールが配合されているフーセンガムも増えています。

キシリトール入りのガムなら、歯磨きが苦手なお子様でも安心して食べられますよね。

また、キシリトール入りなどのフーセンガムで注意したいのは、一度にたくさん食べるとお腹がゆるくなってしまうという点。

どんなにおいしくても、やっぱり「ほどほど」が一番ということですね。

2-4.使われている甘味料も気になる

カロリーが気になる方には、砂糖よりもカロリーを抑えられる、ステビア・甘草などの天然甘味料、アスパルテーム・スクラロースなどの人工甘味料を使ったガムもおすすめです。

でも、ローカロリー安心だからといって食べ過ぎは禁物ですよ。

2-5.メーカーごとの特徴を知ろう

過去や現在のどこかで、フーセンガムを膨らませることに情熱をかけたことのある方は、すでに、メーカーごとの違いにお気づきかもしれません。

実は、フーセンガムの膨らませやすさにおいては、トップ製菓とマルカワのガムがダントツということをご存じでしたか?

大きなフーセンを膨らませて子供と楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

3.フーセンガムの上手な膨らませ方

フーセンガムを膨らませようとがんばった思い出はあるものの、どうも苦手だったという方もいるのではないでしょうか?

そんな方に知っておいていただきたいのは、フーセンガムを膨らませるコツ。

まずは、ガムが口の中でやわらかくしなやかになるまで噛みます

その後、ガムを舌の上で球状になるように丸め、球状になったガムを下を使って平らに伸ばす準備をします。

最後に、舌先でガムを伸ばしながら息でガムを膨らまします

コツさえ掴めばカンタンなので、フーセンガム膨らまし対決でお子さんに負けないように、ぜひ覚えておいてくださいね!お子さんに言葉で説明する時にも、お役に立てていただければと思います。

4.懐かしい&新しい!おすすめフーセンガム10選

①丸川製菓 マーブルフーセンガム

フーセンガムの王者と言っても過言ではないかもしれない、マルカワ。そんなマルカワの定番中の定番のシンプルな箱入り丸ガムです。

子供の頃のお気に入りの味はどれでしたか?インターネット購入ならではの「味はおまかせ」でおいしいサプライズとしても楽しめますし、大人になった今だからこそできる「箱買い」で、贅沢気分を味わうのもおすすめです。

②マルカワ フーセンガム フィリックス

時代が変わっても変わらない、フィリックスの笑顔がパッケージ全面にプリントされているこちらのフーセンガム。

薄い紫色のガムが銀紙に包まれたレトロなパッケージングを開ければ、忘れかけていたフーセンガムのあの香りをもとに、いろいろな記憶が呼び覚まされること間違いありません。

③マルカワ コーラ フーセンガム

フランスの国旗のようなシンボルカラーが面白い、コーラ味のフーセンガム。

マルカワのフーセンガム限定のレトロな紙包装も、今見るとなぜか感動するほどです。懐かしい味のガムを噛むことで、炭酸飲料の刺激が苦手だった子供の頃の思い出がよみがえってくるかもしれません。

④トップ フーセンガム ワンピース

こちらは、多くのキャラクターとのコラボ製品でも知られるトップ製菓のフーセンガム。

超人気マンガ・ワンピースのキャラクターがパッケージにデザインされています。

すでに「現代臭」がありますが、平成生まれの大人には懐かしいガムかもしれませんね。

ワンピース好きの外国人へのお土産やプレゼントにもおすすめです。

⑤コリス 青りんごフーセンガム

昔懐かしい食感が味わえるのが、コリスのフーセンガム。

こちらは、みんなが大好きな、甘酸っぱい青りんご味です。

独特のしっとり感のある肉厚の板ガムと、薄くかかっている砂糖の膜のコンビネーションが忘れられません。「あたりが出たらもう1つ!」のメッセージも健在です。

⑥コリス そのまんまフーセンガム

どちらかと言うとベーシックな商品よりも、コンセプト商品が多いのがコリスの魅力。

「3コに1コすっぱいガムがかくれている」というキャッチフレーズとともに、子供の人気をさらったフーセンガムがこちらです。

コーラガム・ソーダガム・ピーチガムがおとくに楽しめるセットなので、すっぱいガム探し&中に仕込まれたとろりんペーストも思う存分楽しめます。

⑦玉出しガムミニ(18粒入り)

ボタンを押すとフーセンガムが飛び出すというカラクリまで楽しめてしまうのが、リリーのこちらのガム。

昭和感たっぷりのパッケージなので、令和になった今改めて見ると、逆に新鮮ささえ覚えます。

おみくじとしても楽しめるガイドつきパッケージなので、お家でもパーティー感覚で楽しめそうです。

⑧プチガム(39g*16コセット)

お菓子会社の最前線で活躍を続ける明治のプチガム。

1箱に小さい球状のガムがたくさん入って、箱のままプチゲームでも遊べてしまうという秀逸なパッケージデザインも魅力です。

じゃらじゃらっと口の中に入れフーセンガムを楽しむタイプなので、ほかのフーセンガムとは一味違う食べ方が楽しめるのではないでしょうか?

⑨どんぐりガム グレープ

昔ながらのくじつきのフーセンガムを楽しみたい方に一押しなのが、パインのこちらのどんぐりふーせんガム。

外側はあめ、内側はフーセンガムという二層になった楽しさを味わえます。

100個の中、当たりは3個だけというレアさも注目のポイントです。

グレープ味のほかにも、コーラ味とサイダー味があります。

⑩ドラえもん キシリトールフーセンガム ぶどう味 1箱(16粒×10袋)

子供も大人も大好きなキャラクター、ドラえもんのフーセンガム。

歯にもやさしい甘味料・キシリトールが配合されているので、育ち盛りのお子さんのはじめてのガムとしても安心です。

結晶になったキシリトールの食感が楽しめるガムなので、もちろん大人にもおすすめです。

5.まとめ

定番人気のフーセンガムをたくさんご紹介してきましたが、いかがでしたか?

実は、フーセンガムを膨らませるという行為には、滑舌をよくしたり、鼻呼吸を促進する効果も期待できるんです。

また、マルカワフーセンガムのパッケージが自分なりにデザインできるとっておきのコラボ企画もあるようですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

フーセンガムのおいしさを思いっきり楽しんだ後は、ガムを食べ終わったあとの「マナー」についても、ぜひお子さんにレクチャーしてあげてくださいね。

フーセンガムのみならず、ぜひいろいろなお菓子を一緒に食べて、普段とは少し違う「楽しい食育」の時間を過ごすのもおすすめですよ。


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